2013年8月11日日曜日

バンコク旅日記3

タイはアジアの中でもレベルが高くて安いから、マッサージ天国だと、
美容好きの友人から聞いていたので、行ってみたいと思っていた国のひとつでした。
マッサージホリデーをテーマに、4日の滞在で6カ所でマッサージを受けてきました。
1日2カ所には行きたかったのですが、豪雨で交通機関が麻痺して、
移動が難しくなってしまい、断念したサロンもありました。
街中にはマッサージサロンがたくさんあり、店の前にたくさんの技術者が座っています。
到着した日はディナーの前に、ホテルの向かい側にあるマッサージサロンへ。
リフレクソロジー1時間200バーツ(約600円)不思議な時間配分ではありましたが、
強さも私好みに合わせてくれて(私は足裏はしっかりほぐしてもらえるのが好き♡)
最後にはしっかり上半身のタイストレッチとヘッドマッサージもしてくれて、大満足。
初日にこれなら!!と、期待は高まりました☆
翌日の朝は、マンダリンオリエンタルホテルのスパへ。ここは憧れの地。
前夜は友人達とディナーだけして別れ、夜遊びせずに体調万全に。
酔いの残った身体と頭で受けるには、もったいないと思うから。
専用船でチャオプラヤー川を渡ります。この儀式のような時間に期待が高まります。
フロントスタッフの佇まいも上品で優しく、商品説明もばっちりでした。
シャワー、トイレ、ドレッサーが、マッサージルームの中に完備されていますので、
着替えてからトイレに外に出て行く必要がありません。便利です。
シグネチャ−マッサージを受けました。
オイルマッサージとタイ古式がミックスされたお手入れです。
かつてここで受けたのが足のむくみを取るコース。
内容をじっくり確かめなかった私がいけないのですが、
むくみを取るための液体を塗って包帯を巻いてもらうという冷却バンテージコース。
エアコンの効いたアジアのスパでは、冷たいお手入れは拷問にも思えます。
冷たすぎて耐えきれず、途中で止めてもらった記憶があります。
このことで学習し、分かりにくい内容のコースは避ける事にしています。
特に一流店ではせっかくなので、ベーシックなメニューを選んでいます。
期待どおりのお手入れで大満足でした。
力の入れ加減もテクニックも、部屋の空調も完璧。
アフターのお茶もマンゴーのジュースも美味しかった。
オリジナルコスメが先月リニューアルしたそうです。
マッサージオイルが4600バーツ(約14000円)でした。かなりの高級品です。
ちなみにマッサージは新製品ではなく、旧製品でのお手入れでした。
お支払いは4500バーツに税金やらチップやらで6000バーツ(約18000円)
日本のホテルスパの半額以下。バンコクに行ったら外したくないスパのひとつです。
翌日は、6月にエンポリアムの中にオープンしたばかりのTHANN SPAへ。
ここには同行した友人達も行きたいというので、4人で予約。
希望通りに4人で同じ時間にナノシソテラピーを受けました。
技術者の方は室温についても気を配ってくれました。
寒いと施術に集中できなくなるので、空調は大事なポイントだと感じます。
(マミーズタッチのお客様で、これを読んでくださっている方がいらっしゃったら、
寒い、暑いは我慢せずにセラピストに伝えてくださいませ^-^)

お手入れはボディとフェイシャルのミックスで130分のコースです。
マッサージの力加減も希望を細かく聞いてくれますので、満足感の高いマッサージを
受けられました。友人達もマッサージ良かった〜と大絶賛でした。
THANNの内装はモダンでスタイリッシュです。
東京のお店も、売り場毎にディスプレイが違っていて素敵だと思っていましたが、
さすがホームです。規模が違う。
THANNファンの同行した友人は男性ですが、バンコク内の全てのスパでお手入れ体験済みで、
内装の凝り方や店舗毎のイメージの違いを説明してくれました。
個室の作りも過不足なくアメニティも充実していました。
フェイシャル後のお肌はみんなピカピカで、「引き上がったね」などと、
お互いを褒め合いながら帰ってきました。旅行中はホテルの空調や日差しで乾燥しがちだから、安心出来るブランドスパでのフェイシャルはおススメです。
ちなみに私は知らないブランドのコスメを使っているサロンでは、フェイシャルは受けないことにしています。(旅先での肌トラブル回避のため)
お支払いは割引使ってチップ入れて3000バーツ(約9000円)
予約の時間帯によって(14時前まで)割引もあるようなので、上手に予約するとお得です。
ちなみにエンポリウム、広いので迷います。
私たちも早めに着いたのに、中で迷ってしまいました。
デパートの人や案内係に聞いても分かりにくかったです。お早めの到着をおススメします。
長くなりすぎたので、他は次回に。